久しぶりに語ります

2005年3月12日
色々と恋に悩む人の姿を見ます。
僕もそのうちのひとりです。
そういう人たちの口からでた言葉を聞く(見たり)すると「クサっ!!」と思っちゃったりもします。
でもその言葉はその人からでた言葉なので真実です。
たとえ気持ちが高ぶっていて少々度が過ぎていたとしても、それは事実なのです。
僕は今、そういう気持ちを持てる人を尊敬し、羨ましく思います。

今、僕は「恋をする」ということ自体から逃げています。
きっと他の人からすれば「恋」と呼ばれるものも、僕は自分で押さえ付けその気持ちを潰しています。
いつまでも過去のことに縛られるのは良くないと思っていますし、このような場でこの話題を出すこと自体ダメなことだと自覚しています。
でも僕にとって大きなことでした。だから出させて下さい。

フラれた‥‥正確に言えば、そんな領域にまで達していなかったように思う。
ただ僕が勝手に思い詰めていただけのような気がする。
今となっては確かめようもない。ただ本心を言えばもう一度腹を割って話しをしてみたい。
あの時のオレの気持ちはホンモノだったのだろうか。
これ程にまでつきまとうのだからそうなのだろうか。
最近ようやく気づいたような気がする。
僕はただ執着していただけなのではないのだろうか。
「好き」と思いこんでいたあの気持ちは、ただの「執着心」だったのではないのだろうか。
これが真実なのかは分からない。
ただ、そうだったのかと気づいたとき、そのとき僕の中で何かが崩れ落ちた。
「恋」という漠然とした物のすべてが壊れた。
その日からというもの、僕は恋をしなくなった。
正確に言えば、「恋」というものを認めなくなった。
全てを疑似恋愛と思い込み、自分で自分の気持ちを冷ました。
しかし、そんな考え方も崩れつつある。
僕は一年ぶりに恋をしているようだ。
今の自分の気持ちを信じてみたい。
「ホンモノ」の気持ちであると信じ。
傷つくことが怖い。
でももう逃げはしない。
自分の気持ちに素直になってみよう。
残り少なくなった中学校生活を楽しんでみよう。
そう思えば明日が来ることを心から待てるようになった。

話を戻すが、上で述べたように「クサイことを言う人」をみると「浮かれてるだけやな」と思ってしまう。
矛盾しているように見えると思うが、すべて事実で、すべての思考がオレの頭の中では行われている。
書き始めたときに言いたかったことから話が逸れてきたような気がする。
まぁ、いいか。
久しぶりに語ってしまった。
長いものをスミマセンでした。

 
こういう手の話を書くときのBGMは、何か心に響く曲にすると良いですよ。
今は『永遠にともに』が流れています。

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