自慢

2005年1月29日
それは「優越感」からくるものだと思います。
相手より優れていると思うから言うんですね。
それと対を成しているのが「劣等感」。
僕は「自慢」という言葉が悪い意味で使われることに対し、いつも疑問の念を抱いていました。
今から三つの自慢をします。あなたはどれを自慢と思いますか。

 1.「ヤバイ、オレ中間480やった。てか余裕やったよなw」
 2.「あぁーあ、オレ今年チョコ34個しか貰われへんかったし」
 3.「オレさぁ、この前の漢字テスト8点やってんって!!すごくない?」

多分、3を自慢と思う人はいないでしょう。だって当たり前とまでは言わなくても、さして珍しいことでもないからです。
3を聞いて劣等感を感じた人はいないと思います。
では1と2ではどうでしょうか。
「ありえない」というのはおいといて、それを聞かされたとき多分劣等感を感じる人がほとんどでしょう。
そして「自慢かよ‥‥」と思うでしょう。
以上のことから「劣等感」→「自慢」とつながるのではないのでしょうか。
僕は三つとも優越感からくる「自慢」をしました。
でもそのうち3は誰も「自慢」とは感じなかったのです。
今まで人の話を聞いて「自慢かよ」と言っていた人、それは相手に対する劣等感の表れだったのです。
だから「自慢かよ」というのは相手に「あなたに劣等感を感じています」と言ってるのと同じだったのです。
ようは自慢をいう人が悪いのではなく、劣等感を感じる人が悪いのです。悪いというと言い過ぎなのかもしれませんが、劣等感を感じているからって相手を貶すのは間違っています。

という持論を持っているわけですが、果たしてこれが正しい見解なのかどうかは皆目不明なのでした。

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