その時、感じたこと

2004年11月10日
手をついたその瞬間、「あ、折れた」と感じた(正確に言えばその時はまだ確定していなかったが)。
そしてそれと同時にギブスをして一ヶ月過ごさないといけない、という状況を頭の中で描いていた。

一度ひどい骨折を経験していたのであまり(正直言うとまったく)恐怖などはなかった。
折れたからどう、とか言うものじゃなく、ただ「折れた」という事実を認めていた。
周りからみていれば折れているなんて気づきもしないだろう。それぐらい僕は冷静すぎた。
きっと「骨折経験があるから」という理由だけでなく、多々の「怪我」というものを経験していたからだと思う。
頭を二回縫ったし、アゴも縫った。他にも捻挫、突き指と言い出したらきりがないぐらい。交通事故も経験したさ。
今思えば危ない人生。。

ま、そういうわけで、事故当初はあまり心配などしていなかったのだが、いざ一週間生活を送るといろいろな支障が見えてきた。
字が書けなかったり、運動できなかったり、暴れれなかったり。
一番驚いているのが腕の太さ。
ギブスをした当初はまだ筋肉が十分あった状態だった。
でも一週間まったく動かすということもしなかったので、腕が急激に痩せ細り、ぷにぷに状態にまでなってしまった。
筋肉が落ちることで腕は一回りも二回りも細くなった。ただそれだけなら覚悟していたのだが、おかげでギブスがスカスカ。
楽しいぐらい。
それに覚悟していたからといっても驚いた。
ホントに女子の腕ぐらいのもの。
元に戻せるか不安になりました。

あと人の腕平気でバンバン叩く人。はっきり言って痛いんよ。この骨折きみらが思ってるほど軽くないさぁ。まだ素で痛むし。
て、ことで殴らないよーに笑。

明日の診察結果で手術かどうか決まる。
ずれてない事を願う限り。

どっかのおバカが「大車輪」とか言ったせいで職員会議でもそうでたみたい。
朝から二人の先生に「大車輪したんやってな」とか言われた。
ムリやっちゅーねん;

 

席替えは公正な元で行われるのが一番やさ。

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