冷たい眼

2005年8月2日
だって信用してないもん。
悪いのは信じないオレじゃない。
裏切る奴が悪いんや。
いいや、一度や二度の裏切りなら許そう。
人間や、過ちだって犯す。
貴方は何度私を、仲間を裏切ったか。
失望を繰り返し、侮辱までされた我らの気持ちが分かるのか。
理由があるのは分かった。
だからなんや。
問題はそこか。
この問題に関してはそこに注目すべきかもしれない。
けれど私が言いたいのはそこではない。
貴方の気持ちが知りたいのだ。
別にこの期に及んで貴方を非難するつもりはない。
その代わり貴方を仲間とは認めない。
もう、二度と。
でも形だけはとって貰う。
責任は果たして貰う。
その後は何をしても構わない。
人を悩ませている自覚はあるのだろうか。
何故、貴方のことでこれほど悩まなければならないのだろうか。
他に悩むべきことはいくらでもある。
何故、己を犠牲にしてまで、そこまで貴方につくさなければならないのか。
不思議で仕方がない。
もう、いいよ。
期待なんかしてないから。
貴方は貴方の責任を果たしてくれればそれで構わない。
私は己のことでいっぱいなので、何も言わないさ。
ただ、貴方を見つめるこの瞳だけは嘘を語れない。

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