記憶が‥‥
2005年8月26日W-up 100IM
Kick 50*4 Br 1’20" 1-4 Des}2set
Drill1 25*4 45" F-SC
Drill2 25*12 Br 45" 偶=12.5:H-up/easy 奇=forming
Main1 25*4 Br broken 25" pace18"}4set
Swim1 25*? 声だし
Main2 25*4 Fr broken 20" pace16"
Swim2 75*2 D-dash 1=50:35"9-75:55"9 2=50:35"3-75:54"7
Down 100
Swim3 12.5*50(?) Dive
多分こんな感じやったと思います。
なんせ間に寝てるから忘れてまんねん。
取りあえず今日の強く印象に残った練習は最後の飛び込み練習。
実のところ、先日の市大会でフォルスをとられたので、クラブスタート(両足そろえて飛ぶ)からクラウチングスタート(片足ずらして飛ぶ)に変えてみようか、という案がでたからです。
というもの、どーも上手く飛べない子がいて、その子にクラウチングをやってはどうか、という先生の提案から僕が手本で飛んだことから始まったのです。
元々の飛び込みがクラウチングだったので感覚としては分かっているのですが、昔の飛び方は上に飛んでいたので無駄に滞空時間が長く意味がありませんでした。
そこで現在のクラブスタートにチェンジしたわけですが、今度は体が静止せず前方に流れるというクセができてしまいました。
そして今回またまたクラウチングスタイルにチェンジしてみようと思い、「前に飛ぶ」ということを意識しながらやると、これがまた意外とできているではありませんか。
それにクラブスタイルに比べて感覚的ではありますが非常にスピード感が伴うのです。
ところが問題点も浮上しまして、入水後に上手く浮き上がってこれないという難点があるのです。
それは入水角度が急なので底まで行ってしまうわけですが、それの原因が「カエル飛び」にあるわけです。
「カエル」てのは僕らが呼んでるだけですが、ようは足を空中で一度折り曲げて入水前にまたのばすという動作のことで、それがカエルの動きに似ていることからそう呼んでいます。
日本人では過去、林亮選手がその飛び込み方法をやっていたのですが、入水後の抵抗が激しいと言われ続けていました。
そんな難点がある飛び込み方を何故土壇場になってするのか。
それはやはり僕も先生ともにフォルスをとられることが怖いからです。
いくら止まろうとしても流れてしまうのはぼくの飛び込みのスタイルなので直しようがありませんし、無理に静止してしまうと今度はR.T.(リアクションタイム)が落ちてしまうのです。
そこで無謀な賭ですが、クラウチングスタイルにすることになったのです。
何度も練習して体が覚えているものならば問題ないのですが、付け焼き刃なので失敗することもあります。
練習なら失敗すればもう一度、とやりなおしがきくのですが、レース本番ではそうはいきません。
そこでなんとかモノにしようと起こした行動が今日の「Dive 50本」です。
飛んではあがって、を繰り返し練習中に30本、練習後に20本程度飛びました。
おかげで最後方は右足の裏がつった状態でやっていました。
明日は自分のレースがないので、朝のアップで練習をして、明後日の本番に備えたいです。
失敗するのは怖いけど、フォルスなんて二度としたくないので、頑張ってモノにします。
最後の公式戦。
台に乗ったる!!
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