触発

友人の言葉に触発され、ぼくも過去の日記を読み返していました。
昨年度の試合のことや、音楽会、学芸会、卒業式、終業式、その他諸々。
その中で、変わりゆく自分を眺めることができました。

　あれほど大切だった時間を
　ぼくは何ひとつ恐れることなく過ごしていた

自分にケジメを付けたはずだったのに、それははかなく散ってしまった。
自分は、一体何をしていたのだろう。一体何をしているのだろう。

　失われて初めて分かった
　どれほど大切なものだったか

バカですよ、オレは。
分かってるよ、それぐらい。
何回自問自答したことか。
何度悔やんだことか。
いくら泣いても、時間は戻らねーんだよ。

　神様
　もう願うこともダメですか
　ぼくにはその資格さえありませんか