溢れんばかりの才能

2006年1月20日
英語で We are the world のドキュメンタリーを鑑賞。
映画と聞いていたので寝る予定だったけど、50分間食い入るように見つめてしまった。
音楽的才能が全く持ち備えていない僕で、その凄さが分かったぐらいですから、その道の人たちにとってみれば鳥肌ものでしょう。
芸術家が何かをしているところを見るのって好きなんですよね。
自分にその才能がないからこそ、逆に見とれてしまう。
てか最初に歌のことだけを知ったときは、
「うわーやらせやなー」
とか思ってたんですけど、これ見たら違うって完璧分かるなー。
だってみんなメッチャ楽しんでるもん。
溢れんばかりの才能をそれぞれがハーモニクスさせて、それを楽しんでる。
本当に短いソロフレーズの中で自分を表現してる。
誰一人として真似なんてもんがない。
どっからそんな声がでてくんねん、てぐらい。
マイケル・ジャクソンも輝いてました。
声も異常に高かったし。
個人的にはダイアナ・ロスの声が好きかな。
あ〜自分にもっと文章力があれば、て悔しいです。
ホンマ柄にもなく、芸術を見たときて感動するんですよ。
だから音楽って素晴らしい。

でも、エエ気分で終わりたかったんやけど、最後は胸くそ悪かった。
人が歌ってるの見て、なんで笑いがでてくんねん。
訳し方がそんなに面白いか。
大事なのはそんな表面上のことじゃないやろ。
せっかくの歌声がぶちこわし。
男子はみんな黙って見てるのに、なんで女子は口がそんなに軽いんかね。
思ったことを隣の奴と確認し合わないと落ち着かないんかね。
「すごいなー」なんて言葉いらん。
そんなん口にせんでもみんな分かってることや。
暗かったから誰が喋ってたんか知らんけど、とことん気分悪かった。

あと音祭の練習。
あぁいうのは歌ってなんぼですね。
上の天才たちのように上手くいくはずもなく、譜面みたぐらいじゃ音わかりましぇーん。
全然面白くない。
さっさと歌えるようになりたいなー。

なんか感動してたのに、一気に冷めた。

自分が快適だと思うことを他人にも望みなさい。自分が不快だと思うことを他人に望んではなりません。
(ジョセフ・マーフィー)

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