My Life

何事も"初め"というものはしんどいものです

さて昨日から本格的にクラブ活動として陸上トレーニングを始めました。
幸いにも活動できる程度の天候となり、気温も適度で楽しくやってます。
内容設定の大きな柱として、ひとつは「女子がやせる」というものがあります。
また基礎体力、基礎筋力を付けたいと密かに思い、腹筋を積極的にいじめている次第です。

本日は合計三時間にも及ぶ内容でした。
掃除のため遅刻していった僕は最初の外周ランニングを1周しかできなかったのですが、解散後に有志と共に3週走っておきました。
昨日走った6周と比べ、3周は適度な長さで「ランナーズハイ」らしきものまで感じることができました（三?程度で感じる筈がありませんが）。
取りあえず全身の筋肉を使い、余裕がないようにしたので、全員筋肉痛になってるもようです。
僕でさえ足がプルプル状態でして、歩くのもダルイ状態です。

今日のメインとして、トレーニング的トレーニング以外に、精神的トレーニングを腕イジメとして盛り込みました。
腕立てを腕だけの筋トレだと馬鹿にする者が多いようですが、腕立てというものはちゃんとやれば腹筋はもちろんのこと、背筋、脚筋など全身の筋肉を使うことになるのです。
内容ですが、三種類用意し、各自に選択させることにしました。
　ローリング・プッシュ　50回
　手押し車　グリーンコート一周
　倒立腕立て　20回
いろいろと挑戦したみたいですが、結局のところローリングプッシュをほぼ全員したもようです。

いま腕立てをやったところで、正直な話、水泳に直結するとは思えません。
ここで腕立てを入れたのは、上でも述べたように「精神的」に鍛えたかったからです。
「根性」です。
馬鹿にする者もいますが、腕立てなどというものは根性さえあれば100回や200回程度誰だってできるものなのです。
「ローリングプッシュ」いうものは普通の腕立てと比べ、比較的回数をこなすことができるものなので、それを選んだわけです。
やってみて分かったことですが、やはり筋力に関係せず、根性なしの集まりなようです。
女子でさえもやり遂げたローリングプッシュを男子ができないのです。
これ、確実に精神的な弱さ。
腹を決めるのは、やはり女子の方が上手なようですね。
自分でやって、ひとり付き合って、ふたり付き合って、と久しぶりに計150回やったせいで、肩の調子がおかしくなったのは、練習の証です。
300回連続でやっていた頃に比べれば、遊び感覚ですけどね。

暗い校舎を昇りながら、これって青春？とか思っちゃった馬鹿ですw
いや、それは置いておいて、なんて爽快感に包まれる練習なのかと驚きました。
このようなものなら年中続けられる。
こんなんでインターハイいけるなら、お茶の子さいさいですね。
改めて水泳を選んだ自分が憎い。

そして重い足を引きずりながら、急いでスイミングへと向かうのでした。
結局帰宅はいつも通り。
5時間トレーニングしてました。
ちゃんちゃん。