大和魂

2006年4月16日
『男たちの大和』を観ました。
まさに悲惨とかいいようがありません。
一番印象に残ったのが、「生き残った兵士の辛さ」てとこ。
神尾さんは戦後60年間ずっとそのことで悩み続けた。
戦争の悲愴さを表す映画は数多くあるが、この生存者にスポットを当てた作品は珍しくないだろうか(少なくともぼくは他をみたことがない)。
「泣ける」とか云々じゃなくて、ずっと泣けるよ、そりゃ。号泣ですやん。
もう泣こうと思えばずっと泣ける映画でした。
心の底からあんな凄惨で無意味なことはしたくない、起こってはならないと思いました。
あと中村獅童さん、演技巧い。
歌舞伎役者育ちであるからこその迫力。
『いま、会いにゆきます』で見せた顔が嘘であるかのごとく、男らしかったです。
「男たちの」と名付けられたタイトルも見事。
まさに「男」の物語やと思います。
うーん。しびれた。

 
久しぶりにブチ切れました。
オヤジに。
つーか初めてか。
おもっきし怒鳴った。
日頃から互いに言ってることだったので、たまりに溜まったという感じ。
「しばき倒すぞ」と怒鳴られたから「やってみろや」と。
マジ気で殴ったろかと一瞬思いましたが、そこは自制。
驚いたのが力入れたらオヤジの動き止められたこと。
前に兄貴に力勝ちしたと書いたが、オヤジにも勝っていたもよう。
これで本気で切れて喧嘩したらけが人でるって分かりました。
ま、本気で切れて人殴ったことないけど。
喧嘩するときいっつも笑ってるアホですから。

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