あほ組組長

2006年5月28日
中学の練習に特別参加してきました。

いままで年少の者はコミュニケーションが取れず、苦手としてきました。
中学の後輩ですら、それは云えることで、どうしても一歩置いて話をしてしまうのです。
やることなす事、「ガキくさい」だの「うっとおしい」だの、何故このように世話の焼ける者ばかりなのかと困っていたものです。
ところがです。
最近は一年生がかわいく見えて仕方ない。
幼い行動を観ても、今までのように「うざったい」という感情は起きず、「かわいい」と思ってしまうのです。
「中学生なのだからしっかりしろよ」という気持ちは薄れ、「中学一年生らしいなぁ」という、悪く言えば上からものを観ているせいなのでしょうが、まるでおっさんになったかのような気分です。

ぼくがよく言えば「寛大」になった、と考えれば済む話ですが、どうもそれだけではなさそうです。
大きな要因としてあげられるのが、「責任がなくなった」というところでしょうか。
今までは後輩が入ってくる度に自分の「責任」が重くなり広くなりました。
後輩が何かをすれば、それは直接僕にのしかかってくるわけです。
それが中学を卒業した今、なくなったわけです。
するとどうでしょう。
今までとはうって変わり、幼き行動を「かわいい」ととられられることができるようになりました。
そうやって見つめることができるが故に、後輩からもなつかれているようで。
それがまたかわいさを増す原因となるのでしょう。
 
でもそのうち一回叱らんとね

画像UP:5/13,5/24

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