宣言

塾数学、二学期終了。

最後ということで、阪大・京大・東大と問題を比較してみました。

まずは東大文系から。
微積の範囲やのに、もう完璧すべてがつまってる。
流石としか言いようがない。
まずはやらしい計算を軽くこなして、本質的な微積を利用して、解と係数の関係につなげて、最後は相加相乗。
相加相乗を使うとこまでは導けたんやけど、相加相乗そのものを忘れてたw
情けない。復習せな。

んで阪大文系。
これはあんまり考える時間貰われへんかったけど、発想が美しい。
「計算力の阪大」と呼ばれるだけあるけど、それはがむしゃらな計算じゃなくて、頭で考える賢い計算。
でも現役時代、先生はがむしゃらに制覇したそうですがw

最後は京大理系。
先生曰く「まず文章を理解することから始まる」だそうけど、別に難しいと感じなかった。
三題の中では一番簡単やったかなーと。
計算時間なかったけど、赤本の答えの通りに解答は導けてたし。
でも先生が求める（教授が求めていたであろう）解答は、脱帽やな。
あれが理系の頭なんでしょうね。

三大学の中では一番いけると思ったのが、京大。
次が東大。
んで阪大。
阪大の発想は本番じゃ絶対無理やわ。
東大はすごいけど、なんかできそうやったし。
それでも文系やねんけどな。
理系の微積とかヤバイやろーなぁ。

　
授業の最後に先生へ向けた一年間の感想を綴れと。
勉強せーへんかったと反省文。
そして大胆にも志望校を宣言。
お前が！？て笑われるレベル。
やけど、言ったからには目指したんねん。
先生、中2のときのオレをもう一回見せますよ。
　
時間に余裕があれば勉強は楽しいねんけどなぁ