コンタクト失踪事件

2008年1月15日
まず冷静に考えて、生理学的に目の裏なんかにレンズがいくわけない。

でもレンズが、しかも片一方だけなくなったときの衝撃は半端ない。
とりあえずレンズがずれんのかと鏡で確認する。
黒目の上にどー見てもレンズがない。
はて?
上の方にずれまくったかと、おもっきしまぶたをめくってみる。
かつおもくそ上目遣いで鏡とにらめっこする。
客観視すると限りなくキモイけど、やってる本人はそれどころじゃないことを付け足しとく。
見つからないから、同様に下側を探す。
そんな感じで左目全体をいじくりまくる。
それでも見つからない。
もしかして見えてないだけで、実はあるんじゃないかと、眼球をこすりまくる。
終いには黒目に何かが映っているのを発見し、ついに裏側へ入ってしまったのか、とかいう意味の分からない悟りを開く。
でも実はそれは目の前の鏡が映っただけだったと分かって、大体裏側にまわるわけないやん、とあたかも知ってたかのそぶりを見せる。
結論として左目にレンズは存在しない。
ではどこへ?

結局リビングでくちゃくちゃに丸まったレンズが落ちてたとさ。
レンズ失踪事件でした。

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