イデア論

2008年4月28日
イデア界が真の世界で、この世界は単なるイデア界をうつしたな仮初めの世界にすぎないと。

イデア界を映す現実を考えるのもまた人であるのに。
つまりイデア界とこの世界は相互メタファーであることに気づいてない。

哲学者もまた人間だということかな。

 
しかしながら倫理つまり哲学は面白い。
結局誰もがぶつかる人間そのものについて考えてるわけで、逆にいえばこの哲学を考えない者は、何も考えてないのと同じなんやなーっと。

かつて何しに文学部へ行くのかと兄貴に問うた
「他人に理解される必要はない。おれは賢い人間になるねん」
その言葉の意味がようやく分かった気がする。
その賢いという言葉に相対性はなく、つまり自分という人間と向き合おうとしたんやな。
しかしながら問題なのは、そもそも人が自然探究を始めたのはスコレーがあったからこそのこと。
学生の彼にそんな余裕ははたしてあるのかな?笑

 
そんな一日。
そして月曜日は古典で萎える。
けど元気になる。
そんな一日。
 

..........w

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