EDCAN5日目、久しぶりの雨の中摩周湖展望台から階段を下りていたときのこと。
かかと冷たっ！
なんと靴に穴が空いてました。
お気に入りの靴、まだ一年も履いてなかったのに…。

てなことで早速新しい靴探しの旅が始まりました。

web、近所と探し廻ったけど、気に入る色が見つからず。
値段もどんぐりの背比べ。
なんば、心斎橋と靴屋巡りをしても。
やっぱネットが安いけど、送料を考えるとほぼ同じ。
諦めて無難なものを買いました。
靴紐だけちょっと変えてみたりして。

真っ白は目立ちすぎるので、早く日焼けして欲しいな。

最終日。
お世話になった藤やに別れを告げる。
90人みんなで記念撮影。

美幌峠にて、クラスで記念撮影。
綺麗な景色。
でもどこもかしこも綺麗なところを廻りすぎて、ひとつひとつの特徴がつかめなくなってる。

んで網走監獄博物館へ。
珍しく観光らしく、ガイドさん付きで一周回る。
牢屋が手の指のように広がってて、中心から二人で監視できる構造になってるのには素直に驚いたなー。
土産屋では「網走刑務所」てドカーンと書かれたタオルを、弟さん二人とおそろいで買いました。
これからタオル集めるの趣味にしよっかな。

昼食食って。
土産でたこといかの塩辛買って。

んで女満別空港から新千歳へ飛んで。
定番のマルセイバターケーキ買って。

新千歳から伊丹へと着いたとさ。

一平に車で梅田まで送ってもらって。
最後に買ったお土産は・・・オーディオテクニカのイヤホンでしたw

無事帰宅して、台湾へ旅行に行ってた両親の土産話も聞いて。
陶器でできた馬を象ったお守りと、PARKERのボールペンを貰いました。
次は親孝行として、自分で金貯めて両親を旅行に連れて行ってあげたいですね。

　
長い長い一週間は終わりを告げる。
人生最後の修学旅行は、この先いったいどんな形で心に残るのか。
もちろん楽しかったけど、それだけじゃない何かが残ってくれてる筈です。
乗鞍のように、何年経っても忘れない美しい思い出になりますように。

写真は左上から時計回りに
「藤や」「美幌峠」「網走監獄博物館」「JAL女満別発新千歳行」

am4:30起床。
有志たちはオショロコマ釣りに出かける。
真っ暗な中熊が出るとビビリ続ける隣のやまだを連れて、ポイントの滝へと向かう。
5:00すぎに夜が明けると、一斉に連れ出す。
ヤマメがちょっと、あとは全部オショロコマ。
北海道限定の川魚だけあって、釣れるとテンションが上がる。
本日最大級のオショロコマを釣り上げて満面の笑み。
20cm以上はあったな。
あっという間の6:30で朝食を食しに帰宿。
早速釣ったオショロコマを焼いて貰って食す。
うめー。

最後の自由行動日。
まずは阿寒湖へ。
アイヌコタンにて、カムイニポポ人形を購入。
日付とネームを入れて貰って、これで立派な魔除け。
10年以上持つらしいから、大事に鍵につけておこう。
マリモソフトを仲良く3人で食す。
中にはマリモゼリーが。
じゃんけんで買って食べさせて貰いました。

そして900草原へ。
急遽団体客が入ったとかで最初はバーベキューを断られるところだったけど、なんとか交渉してできることに。
一安心して、時間つぶしにパークゴルフから。
たろうとなりとと一緒に回る。
7人でスコアのべべ二人がトップ二人にソフトを奢るというから、みんな必死。
結果は3位。平民だな。
アクティブに27ホール回って、空腹が限界に達したのでバーベキュー開始！
ラム肉、牛カルビ、豚串、オショロコマ、野菜。
大自然の中で食うのは格別やな。
うめー。
抹茶っぽいソフトクリームを食しながら、タクシーで摩周駅に。

ここで5日目にして初めての雨。
でも予定は狂うことなく、摩周展望台へ。
綺麗に見える摩周湖と、霧の摩周湖の二つを経験でき、一石二鳥。
ホント行事運ついてる。

んで夜はキャンプファイヤー。
見事に晴れて、予定通り。
嬉しいような悲しいような。
でもキャンプファイヤーの炎をみると、センチメンタルな思い出しか蘇ってこない。
時間は確かに動いてる。
とてもゆっくり少しずつだけど。

最終夜は泥のように眠りこけたとさ。

写真は左上から時計回りに
「900草原にてwithたろう、いぺーい、いそべ、なりと、隣のやまだ、かきぴー」「摩周湖」「オショロコマ串焼き」「サーモン科学館にてオショロコマ」。

ながーいこと時間かけて釧路駅へ。

まずはテニスコート探し。
釧路市庁を訪ねる。
が、テニスコートが存在しないことが分かる。
萎えー。

て、即行やることがなくなる。
が、前方より歩いてきた他班からの情報で「moo」という観光センターに向かうことにする。

魚介類や酒などの土産物屋を中心に店がずらりと並んでた。
父へのジャガイモ焼酎と、母への地元限定ロゼワインを購入。
あとはホタテ貝柱のつまみと、さんまの甘辛漬けを買う。
小腹が空いてきたので、「さんまんま」にて軽食。
サンマ丼。400円なり。
旬の脂ののったサンマが丸ごと一匹温かいご飯の上にのってる。
北海道でいろんな美味いもん食ったけど、正直ここのサンマが一番美味かった！！
値段も安いし、道東一お薦め。

満たされたお腹でちょいとスポーツでもしようかと、アスファルトでできた半面バスケットコートにて、路上テニス。
心地よい風に吹かれながら、船着き場を横目に、北海道テニスを満喫しました。
バックを習得してさらにレベルアーップ。
帰りに記念撮影をタイマーでパシャリ。
いつもの如く下品な行動にはしるたろうと、それに悪のりするボク。そして何事もない顔でマイペースないぺーいでした。

軽く汗ばんできたあたりで引き上げて、本日メインポイントの和商市場へ。
勝手丼頂きました。
いろんなん乗せたけど、まけて貰ったりして飯代入れて1300円以内やったなー。
写真載っけたかったけど、食べる前に撮るの忘れてて、食いかけのんを撮ったから汚らしいので……。
夜食として貝ひものおつまみを買って、バスへと。

時間が余ったので釧路駅前でバスガイドさんと記念撮影。
　
　
たろう氏のPSPでときメモ初体験。
女の子が登場するたびにテンションは上がり続けたのでしたw
でもときメモはパワプロよりずっと難しいですね。嘗めたらいかん。

写真は左上から時計回りに
「北海道テニス記念撮影」「サンマ丼」「釧路駅にてバスガイドさんと」「和商市場」。

研究テーマ『カレイとヒラメの違い』
を調べるために、一日がかりでカレイ釣り！！

の予定が、カレイ釣れねー。
コマイばっかうざいぐらい釣れる。
結局一匹食わないウナギみたいな魚が釣れただけで、あとはコマイonly。
肝心のカレイは何処へやら。
そして今日一番はいぺーい。
25cmオーバーのカレイを釣る。
旅館に帰って京都で修行してたという料理長さんに活け作りにして貰った。
13:30ぐらいまで粘って餌がなくなったので終い。
ちなみに写真のいぺーいはカレイよりもっともっと大物を釣ってます。
さてなんでしょう。

昼食を求め、サーモン科学館へ。
そして待望のウニ丼を食す。1800円なり。
う、う、う、う、う、う、う、う、う、う、美味すぎる！！
とりあえず美味かった記憶しかない。
ただ旬じゃなかったので高かったのと、もし旬ならもっと美味かっただろうな。

腹もふくれたところでサーモン科学館見学。
世界最大の淡水魚イトウをお目にかかる。
なんと200cm以上！
でけーーー！！
父に土産でオショロコマのイラスト入りコースターを購入。

そして夜は更けていく。
たろうといぺーいの三人部屋やけど、普段から話す三人にこれといって話題はない。
つまり喋ることないw
夜は各人思い思いのことをしてました。

写真は左上から時計回りに
「サーモン科学館にてwithいそべ」「ウニ丼」「いぺーい大物を釣る」「カレイの活け作り」。

つまり唯一の観光日。

ウトロで目覚める。
することもなく、とりあえず歩き回る。
観光客相手の海鮮物屋多し。
ゴジラ岩とにらめっこして小腹が空いたので、道の駅にてソフトクリームを食す。
山ぶどう、生乳、こけももの三色ミックス。360円なり。
う、う、う、美味い。
そして量多し。
人生で一番でかいソフトクリームでした。
時間も迫ってきたので、次は昼食を。
鮭の親子丼を食す。1100円なり。
うめー。
あとは鹿角工芸屋でストラップ購入。
お気に入りでケータイにぶら下がってます。

そして知床へ移動。
知床五湖90分コースを50分弱で完歩。
湖面に映る雲が綺麗やった。
写真はたぶん二湖と四湖。

宿舎・藤やへ。
夕食は聞いていたほどじゃなかったかな。
決して不味くはないけど、美味いってほどでも。
北天の丘また然り。

星空鑑賞ではたろうと二人テンション上げる。
満天の星空の下、真っ暗な本当に星の光以外なにひとつない暗闇をわずかに見える道路のセンターラインを頼りに全力疾走。
すべての物事から解き放たれるかの如く走り続けた。
青春やなー。

　
ちょっとだけ修学旅行という実感が湧く。
写真は左上から時計回りに
「ゴジラ岩」「知床四湖」「知床二湖」「鮭の親子丼」。

昼前に関空集合。
十年ぶりぐらいの飛行機。
離陸時の重圧が印象的でした。

無事女満別空港に着いて、北海道を香る。
うーん、牛。

北方民族博物館へ。
トーテムポールと記念写真。

ホテル・北天の丘へと移動。
綺麗。
PS2を持参する者あり。
なんやかんやで3:00すぎに就寝。

　
北海道の
EDCANの
自覚なし

やっと書く気になったので。

帝塚山でシーズン終わりの地区記録会。
つまりそれは引退試合。
　

≪結果≫
　200M(BR) 33"4
　50Br 32"84
　100Br 1’12"5 33"2-39"3
　200K(一泳) 27"5

以上。
タイムはダメ。
そんだけ。

試合全体としては、中学生がいて、和やかなムードやった。
中学二年生の恋愛事情を聞かせてもらいました。
おかげで100Brの前には1時間寝てしまった…。
レース前にもろ寝てしまったのはこれが最初で最後。

そうやって人生最後のレースは終わった。

　
んで恒例の打ち上げ。
今年は中華。
味は美味かったけど、モロ中国人な店やった。
後輩から色紙やら花やら貰って素直に嬉しかった。
先生からは写真の盾を貰った。
色紙に頂いた先生の言葉で感極まる。
後輩へ、ってことで一言喋らされたけど、実を言えば先生に一言お礼を言いたかった。
でもあそこで言ってたら、本当に収拾がつかなくなるほど号泣してたやろう。
また個人的にお礼は言いたい。

その後は、恒例の花火。
普段は上を通るだけの大和川で。
ロケット花火やら、打ち上げ花火やら。
地味に一番盛り上がったのは線香花火でした。
―最後まで落ちずに残れば願いが叶う―
叶わないのかな。

　
そうやって長い一日は終わった。
これ以上なんも書けない。
まだ心の中では堰き止めて物があるんやろね。
いつかすべてを吐き出せる日が来るでしょう。
それはそれで寂しいな。